皆様こんちには!本日はエンジンオイルの選び方についてお伝えします。
まず、エンジンオイルの役割は主に5つあります。
①潤滑作用 ②密封作用 ③冷却作用 ④清浄作用 ⑤防錆作用 の5つです。
次にオイルの粘度についてですが、「0Wー20」や「5Wー30」という表記を見たことがありますでしょうか?
左側Wの前の数字(0や5)が低温時のオイルの粘度を表します。数字が低いほど低温時に柔らかく、始動性が良い・燃費が良いなどの特徴があります。
右側の数字(20や30)が高温時のオイルの粘度を表します。数字が高いほど高温時に硬く、熱に強い・高速走行に適しているという特徴があります。
3つ目はグレードについてです。
エンジンオイルにはグレードや規格があります。ガソリン車であれば、SM(2004年に制定されたAPI規格)グレード、SN(2010年に制定されたAPI規格)グレード、SP(2020年に制定されたAPI規格)グレードがあり、現時点ではSPグレードが最高級グレードになります。
と簡単な説明をさせて頂きましたが、エンジンオイルの種類はメーカーさんから車によって適正な粘度が定められています。
サコダ車輌ではお車に合ったエンジンオイルをご準備させて頂いております。
石内バイパス店、舟入店、広島祇園店、R375東広島店の4店舗の車検工場があり、広島市中区、西区、南区、佐伯区、安佐南区、東区、安佐北区、東広島市からもアクセスしやすくなっておりますので是非1度ご来店ください!!!