車内の温度を調節するには、エアコンは欠かせない設備です。
エアコンをつけると変なにおいや嫌なにおいがするとなれば、フィルターが汚れていることが考えられます。
車外の空気はフィルターを通してエアコンの吹き出し口から出てくるので、フィルターが汚れていると、汚い空気が車内に入り込みます。
エアコンのフィルターは一定期間使用した後は、交換する必要があります。
それでは、エアコンのフィルターの交換時期をご紹介します。
エアコンフィルターの交換時期は、以下の期間が目安です。
・走行距離1万km
・使用期間1年
つまり、走行距離1万kmか使用期間1年になったら、フィルターの交換目安となります。
使用頻度や地域性によって差は出てきますが、普通に通勤等で使われる場合は1万kmか１年毎の交換をオススメします。
フィルターを交換しないままだとどうなるか？
タイヤやエンジンオイルと同じように、フィルターも定期的なメンテナンスが必要です。
車のエアコンは家庭用エアコンと仕組みが同じです。
室外機として機能する部分が、車の中にあります。
フィルターが温かい空気を取り入れて、冷たい空気にして車内に送風するために、フィルターが汚れているとエアコンが機能しません。
フィルターを交換しないで使っていると、やがて異臭がしてきます。
エアコンフィルターに溜まったごみや汚れによって、嫌なにおいを発生させるのです。
さらには、フィルターに雑菌が繁殖するようになり、エアコンを使うと車内に雑菌をまき散らします。
汚れたフィルターはカビが生えているかもしれず、エアコンを使えば送風にのって車内にカビが舞い散ります。
エアコンフィルターは大半の車両がグローブボックスの奥に取り付けられており、グローブボックスを取り外せば交換が可能です。
もし、ご自身での交換が難しいと思う方は車検のコバックR375東広島店、広島祇園店、舟入店、石内バイパス店までお気軽にお問合せ下さい。
